開発環境としてUbuntuやLinux Mintを使用しています
PanasonicのCF-RZ4にUbuntuやLinux Mintで開発環境を構築して使っています。
最近はLinux Mint(MATE)の出番が多めです。LINEモバイルのSIMカードも認識させ常時LTEに繋げているので外出先でも便利です。今日は自分がUbuntu / Linux Mintの導入直後にインストールしているアプリを紹介します。これでデスクトップLinux環境も辛くなくなるはず。
ユーティリティ
spacefm
ファイラー。高機能で軽量。依存関係も少ない。
Parcellite
シンプルなクリップボード拡張。
Albert
ランチャー。MacのAlfredと似ている。
conky
CPU使用率・メモリ使用状況などをデスクトップに表示
shutter
スクリーンキャプチャ。ディストリ標準のスクリーンキャプチャより高機能
Gyazo
同じくスクリーンキャプチャ。簡易に画面一部のキャプチャを撮りたいときに使用。
FontForge
フォントインストールの簡易化とRictyフォントなどの生成のために導入。
Ubuntu Tweak
システム詳細設定ツール。
y-ppa-manager
PPAリポジトリの管理ツール。
fslint
重複ファイルや空ディレクトリを検索できる。
シェル環境
Guake
軽量で高機能なターミナル。
build-essential
GCC、G++、makeなどの開発ツール。
zsh
.zshrcはDropboxで同期させている。fishも試しているところ。
byobu
仮想端末。screenやtmuxよりbyobuの方が高機能で操作が簡単。
電子書籍
Kindle
Windows版KindleをWine + PlayOnLinux経由で動作させている。
Evince
PDFビューワーも色々試したがEvinceが一番使いやすかった。
開発
Vim
メインエディタ。.vimrcなどの設定はDropboxで同期させている。
Atom
多機能エディタ。Macとパッケージ設定を同期させている。
Meld
差分ビューア。
R-Base
統計解析言語Rのコンソール。データ解析に必須。
FileZilla
FTP / SFTPクライアント。Macとホスト設定を同期させている。
Docker
コンテナ開発環境構築用。
VirtualBox
仮想開発環境構築用。
Vagrant
仮想開発環境構築用。Dockerと組み合わせて使用。
git-gui
LinuxのGUIなGitクライアントはいずれも使用に難がある。GitKrakenは重い。tigを使いながらGUIクライアントはgitk/git-guiにしている。gitg、git-colaは馴染めなかった。
マルチメディア
mvp
軽量な動画プレイヤー。メイン用途。殆どの動画ファイルは再生できる。
VLC
動画プレイヤー。mvpで再生できなかった場合に使用。同様の目的でSmplayerも導入している。
Viewnior
画像ビューア。Gwenviewなどは重すぎたので軽量のビューアにした。
パーソナルクラウド
Dropbox
大量に同期ファイルが存在するときに"Unable to monitor entire Dropbox folder hierarchy."エラーが出るので、/etc/sysctl.confに以下の設定を追加してsudo sysctl -pで反映させてる。
fs.inotify.max_user_watches = 65536
Evernote
EvernoteのLinuxクライアントは提供されていないので、Webベース、nixnote2のようなサードパーティークライアント、Windows版をwineでインストールするの3択になる。Webベースで使用しながら、クライアントを分離したいときにはwineで動かしている。
コミュニケーションツール
Slack
公式アプリを使用。(Slack公式アプリはLinuxだとUbuntu/Debian/Fedoraしか提供されていないが、openSUSEもFedoraのRPMで安定動作する)
Skype
公式アプリを使用。WindowsやMacとUIが大きく違うので要注意。
LINE
Linux版が無いためWindows版をwineでインストール。
ブラウザ
w3m
テキストブラウザ。
lynx
テキストブラウザ。
mikutter
自由すぎるTwitterクライアント。