私が普段ネット上で使っているサービス13個をご紹介します。有名すぎるサービスは省きました。かゆい所に手が届く基準で選んでいます。
- TwTimez
- TweetDeck
- Infogram
- Pixel Map
- ムスビー
- IPアドレス逆引き
- ANSI Whois Gateway
- Netcraft
- Slack-list-ja
- Mailjet
- Cloudcraft
- Mockaroo
- Online regex tester and debugger
TwTimez
ツイッタランドでいま話題になっているRTの多いツイートを勢い順・人気順などのランキング形式で見ることができます。
オススメは勢い順。「RTした中から抽選でプレゼント」のようなノイズのツイートも入ってきますが、このランキングを読めばツイッタランドで話題になっていることが大体分かります。はてブのドメイン検索でTwitterに関するブクマを追っていくのと併用されるとなお良いと思います。
TweetDeck
Twitterが公式に出しているブラウザ版Twitterクライアントです。
リストを複数個並べることができ、ストリーミングでツイートが流れていきます。リストごとにRTを表示するかなどの詳細設定もできます。
Twitter APIでは今後数ヶ月以内にストリーミングAPIが廃止予定で、現在のサードパーティーのTwitterアプリはストリーミングができなくなる可能性がありますが、TweetDeckは公式が提供しているTwitterクライアントなので安泰と思われます。逆に言うとTwitter API v1.1以降はTwitterはそうやってサードパーティーアプリを殺してきたわけですが…。
Infogram
インフォグラフィック（視覚的データ）を簡単に作成できるサービスです。
こんな感じの視覚的データを簡単に作成することができます。無償での利用も出来ますが使える機能がだいぶ制限されるので、月$19の有償プランがオススメです。
Pixel Map
色分けした地図を作成できるサイトです。
世界地図や各国地図があり、日本地図では都道府県を色分けして出力することができます。メルカトル図法以外に、正距円筒図法やヴィンケル図法なども選択できます。
ムスビー
以前このブログでも紹介した中古スマホ・タブレットの売買サイトです。
秋葉原の中古スマホショップやヤフオクなどよりも安く端末を購入できます。未使用品も売られているので、新品が欲しい方にもオススメです。
IPアドレス逆引き
入力したIPアドレスからホスト名を逆引きできます。
例えばはてなブログトップ（hatenablog.com）のIPアドレスは52.69.82.228ですが、これを逆引きするとec2-52-69-82-228.ap-northeast-1.compute.amazonaws.comというホスト名が返ってきて、はてなブログはAmazonのAWS上に構築されていることが分かります。逆引きはサーバー会社を特定する時などに便利です。コマンド操作からも逆引きはできますが、黒い画面が苦手な方はこのページを使うと便利です。
ANSI Whois Gateway
ドメインの所有者情報を検索できます。
ドメイン名・IPアドレス検索 (ANSI Whois) - Asuka.IO
けものフレンズ公式サイト（ kemono-friends.jp ）のドメイン所有者を検索したらGMOペパボのムームードメインと表示されました。こちらはドメイン名義が代理公開されている事例ですが、法人名義や個人名義で登録されているドメインもあります。一部のトップレベルドメインでは代理公開が禁止されているものもあります。
Netcraft
ドメイン指定で検索すると、そのドメインのWebサーバーのOSとミドルウェアがチェックできます。
Netcraft | Internet Research, Cybercrime Disruption and PCI Security Services
こちらはメルカリのドメイン（ www.mercari.com ）で検索した結果です。メルカリではCDN切り替えで障害が発生しましたが、このCDNとはAkamaiであることがわかります。また、切り替えが行われた時間帯もLast seenとして記録されており、Netcraftの情報が正確であることがうかがえると思います。
Slack-list-ja
日本語の公開Slackのリストが載っています。
技術系のSlackが多く、リアルタイムな情報交換や雑談ができます。一部載っていないSlackチームもありますが、主要なものはほぼ網羅されていると思います。
Mailjet
月6,000通まで無料のメールサーバーが使えます。
こんな感じの管理画面がついています。SMTP接続情報やAPIも管理画面で設定できます。メールサーバー構築は何かと面倒。簡単な検証用や小規模用途ならばMailJetで十分だと思います。
Cloudcraft
AWSの構成図をオンラインで描くことができます。
ただ単に構成図が描けるだけではなく、AWS CloudFormationのデータをインポートすることも可能です。イチから描かなくても実運用環境を簡単に構成図に落とすことができます。
Mockaroo
ダミーデータを生成できるサービスです。
条件を指定してフィールドとデータを出力します。出力フォーマットはCSV、JSON、SQLなど複数のフォーマットに対応しています。
Online regex tester and debugger
ネット上で正規表現のチェックを行うことができるサイトです。オンライン正規表現チェッカーには色々ありますが、このサイトが一番わかりやすいです。
視覚表示、ネット上で共有、速度計測など豊富な機能があります。PCRE（PHP）、JavaScript、Python、Go言語に対応しています。
