気分転換に相馬の海を見に行ってきた
昨日から気分が塞ぎ込んでいたので、気分転換に相馬の海を見に行ってきました。写真をInstagramにアップしたよ。
インフラの復興は着実に進んでいるけど、相馬の海はビックリするほど静まりかえっています。人をほとんど見掛けなかった。
かつての賑わいを取り戻すにはまだしばらく時間が掛かりそうかな…。2018年には海水浴が再開される予定になっています。
相馬の漁港
日本百景の1つ、小松島と呼ばれた松川浦。
相馬版レインボーブリッジ「松川浦大橋」。津波はこの松川浦大橋を上回る大きさで直撃を受けたので、現在も通行止め。
高台に建てられていた海沿いの神社。歴史的経緯で高台にあったんだろうな…。
相馬共同火力発電所。震災後しばらくは運転を停止していた。
震災直後は瓦礫の山だった民宿街も今はだいぶ建て直ってきている。
民宿を再開しても観光客が来る見通しは立っていないので、民宿街だった場所の一部は相馬港の貯蔵庫として再建されている。
相馬市民の歌
1 あぶくまの 山なみ遠く 宇多川の 恵みゆたかに
はぐくんだ 歴史をいまに わがまち 相馬 希望ひろがる
2 みちのくの まつり野馬追 うたいつぐ ふるさとのうた
人みなの こころ明るく わがまち相馬 若さあふれる
3 松川の 潮風光り 空のあお 港にみちて
つち音の力みなぎる わがまち相馬 大きく夢ひらく

律令国家の対蝦夷政策―相馬の製鉄遺跡群 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
- 作者:飯村 均
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 単行本